【PUBG】ライバルに一歩差をつけるテクニック集

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自分が使えば便利なテクニックだけでなく、「敵が仕掛けてくる」テクニックとしても覚えておいて損はない。そんなテクニック集。

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しゃがみジャンプ窓抜け

通称ダックジャンプ。ジャンプとしゃがみ同時押しで出来るしゃがみジャンプを利用して、窓から連続して飛び出したり入ったりするテクニック。特に学校等での戦闘で駆使すれば裏取りし放題なのでかなり使える。

(※追記)
クライミング(乗り越え動作)が実装されたためあまり実用性は無くなりました(´・ω・`) 

一応窓枠には乗れるけど失敗すると乗り越えてしまうためリスク高め。


著名な弦巻マキ氏の動画。3:33、3:57、4:14、4:24、8:25等でしゃがみジャンプで窓抜けを行っている他、5:25での窓枠での角待ち等立ち回りも参考になる。

他にも民家で見張られている際にこっそり窓から抜けて裏取りしたり、階段を降りる手間を省けたりするので覚えておくと便利。

ガラスをパリーン!と割って出るわけでなく、何故かガラスがあってもぬるっと抜けるので予め割る必要はない(身体を量子化しているのか?)

入力タイミングが非常にシビアで、回線ラグがあったりダッシュしながらとなるとさらに難しいので要練習。出来たかどうかがわかりずらいが、気持ちしゃがみを遅れ気味に出すとうまくいきやすい。

尚、練習するならロビー待機中に下記のタイヤが詰みあがっている所でやるのがおすすめ。前の人が乗ってるタイヤからコンテナへは通常ジャンプでは登れないが、しゃがみジャンプなら登れるので出来たかどうかの目安にできる。

しゃがみジャンプ練習ポイント。たまに順番待ちが発生する。


ちなみに単に窓から抜けたいだけなら、窓際に立って前進しながらしゃがみジャンプしてればそのうち窓枠に乗れるため、そこからしゃがみ歩きすればゆっくり抜ける事も出来る。

抜けられるのは格子のないこういった窓

窓枠に乗ったままの角待ちも有効。

ちなみにしゃがみジャンプはジャンプ力自体が上がるわけではなく、足を折りたたむ(しゃがむ)ことで高い位置に乗れたり狭い窓枠に入れるという理屈であるが、通常登れない場所へ登れたりもするので崖や山等どうしても登れない時は試してみてもいいかもしれない。

クイックショット

通常射撃はスコープ覗いて(ADS)からエイムを合わせて撃つドラッグショットが基本だが、近距離戦や撃ち合いで勝つには是非ともクイックショットをマスターしたい。

クイックショットとはADSした瞬間にエイムが合っているというFPSでは理想の射撃方法で、コツは敵と遭遇した際に敵のヘッドがある(であろう)位置あたりに常に視点(エイム)を置きながら行動すること。

撃ち合いに強かったり一瞬見えた敵を即倒しきったりするうまい人は大概このクイックショットをマスターしている。これには反射神経や操作のうまさってより「敵がどう行動してくるか」の予測力が重要。

マスターすれば出会い頭の撃ち合いに非常に強くなれるが、目の前だけに集中しすぎて周辺の索敵が疎かになってはいけないし、PUBGは物資が下に落ちているためどうしても下を向く必要がありやってみると非常に難しい。

一先ず行動している際は常に視点=エイムであることだけは意識しておこう。

腰だめADS

ただPUBGにおいてはばったり近距離で遭遇した際はスコープを覗いていると間に合わない場合が多いため、構えがADSより早い腰だめADS(右クリックホールド)も活用する。(モバイル版には無いので通常の腰だめ撃ちで)特にショットガンでは必須テク

スコープより視界を多く取りながら射撃でき、エイムの稼動範囲も広がるため近距離で左右へ移動する敵を射撃する際はADSより当てやすい。若干視点移動(フォーカス)するため索敵時も必須のテクニック。

ただクセになりすぎるとスコープを覗くべき場面でも腰だめしてしまうので注意。ADSより射撃精度は落ちるので撃ち始めは速くても負けてしまうこともある。使い分けが大事。

高速タップバースト撃ち

通常どの銃でもフルオート(押しっぱなし)で射撃すると、銃のリコイル(反動)により弾がバラけて跳ね上がっていき、初弾以外はほとんど当たらない。

そこであえて単発モードにして、エイムを都度修正しながら高速でタップして擬似バーストを再現するのがタップ撃ち。高橋名人レベルの連射速度があれば理論上フルオートより速く撃てるとか何とか。

さらにこれをフルオートのまま行うのがタップバースト撃ちで、慣れれば単発に切り替えることなく単発/バースト/フルオートを(擬似的に)使い分けられるようになる。大体1~2発撃ったらエイムを合わせ直すことを意識しよう。

PUBGでの近~中距離戦ではこれがメインとなるので是非ともマスターしたいところ。




暴れん坊と名高いAKMで5mほどの距離から比較してみた結果。フルバーストだとあらぬ方向へ跳ね上がっていくが、タップバースト撃ちだとある程度集束している。タップ単発撃ちだと更に集束するが、タップ速度が遅いと普通に単発で撃ってるのと変わらないので余程ヘッドに当てないと近距離だと撃ち負けしやすい。

リコイルコントロール

タップ/バースト撃ちより更に高等テクニック。こちらはフルオートで撃ちながらリコイルをマウスの動きで集束させる。要は押しっぱのまま無理やりエイムを修正する。

特に近距離戦において威力を発揮し、ヘッド近辺に集束させることでショットガンより先に相手を瞬殺することができる(らしい)

銃種によってリコイルは癖があり、ブレもランダムだったりするため集束させるには非常に細かなマウス操作が求められる。グリップを付けたSCARやM416等、リコイルが少ない銃だと中距離戦でも対応できるが、それでもマスタークラスのテクニックなので、中距離ではタップ/バースト撃ちをした方が確実。

ちなみに上記マキ氏動画20:09で、車に乗った敵にフルオートで撃っているのがリコイルコントロール、リロードしてから散発的に撃っているのがタップバースト撃ち。ほとんどブレていないが通常はこうはいかないので要練習。基本は下に押さえつけるのを意識するだけでもいい。

考察:アタッチメントによるリコイル軽減

グリップアタッチメントにはアングルとバーティカルがあるが、アングルは水平リコイル、バーティカルは垂直リコイルの軽減である。ただ、垂直方向はいくら軽減したところで跳ね上がるのは避けられず、上記リコイル軽減系テクニックで押さえつけることはできるので、リコイルがランダムで難しい水平方向を軽減した方が結果集束はしやすくなる。よってグリップはアングルの方が効果がある。と、思われる。恐らく。たぶん。

ちなみにマズル(銃口補正)系アタッチメントにもリコイル軽減効果があるが、フラッシュが垂直、補正器が水平軽減なので、補正器+アングルという組み合わせが一番リコイルコントロールがしやすい組み合わせと言える。たぶん。

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たぶんとか恐らくとかばっかじゃないの、ほんとなのこれ?

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まぁ実戦で実感できるほどの腕が無いからね。結局サプレッサー最強だし。
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アンタみたいに初弾から当たらないレベルだと確かにこんなテクニック覚えても意味ないかもね。
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結局のところ初弾を当てるのが一番難しいと思うこのゲーム。

切り替え射撃

狙撃した瞬間に素早く他の武器に切り替えてトドメを刺すテクニック

特に中距離でのKar98kなど次弾発射までに時間がかかるSR等だと必須。狙撃を外した際の保険としても切り替える癖を付けておくとよい。

また、ヘッドショットさせる自信が無い場合は最初から的の大きい胴体を狙い、切り替えた武器でトドメを刺すのも有効。

逆に他武器で1発当てた後にわざと次弾を撃たず泳がせ、回復するため止まった瞬間にSRに切り替えて狙撃というテクニックも終盤なんかでは使える。

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昔やりこんでいたBF1943では偵察兵だとスナイプ→ハンドガン連射が必須テクでした 

二段着地

例えば屋上から飛び降りる際など、普通に落ちればダメージを受けるが、一度途中の庇(中屋根)等に降りることでダメージを受けずに降りられる。案外ちょっとした出っ張りでもひっかかるので探してみるのもいいかもしれない。

特に屋上があるマンション等階段で時間をロスしたく無い場合は、中央のコの字屋上に一旦降りる事でノーダメで降りられたり、前述の窓抜けと併用して屋根伝いに回って裏取りしたり、そのままこっそり脱出したりするのに使える。

まとめ

上記はテクニックというかFPSでは必須テクだったり小技だったりしますが、知ってるか知ってないかでかなり差が出るので相手がそういうことをしてくると覚えておくだけでも良いです。

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ちなみに私は大体実戦だと上記テクニックをほとんど使わないまま死にます。 
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偉そうに解説しといて結局それかい。
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このゲームは癖が強いからね。やり始めの頃はドン勝狙うより僻地に降りてパルスに飲まれて死ぬまで射撃練習とかするのがおすすめです。 
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たまに明らかな範囲外から射撃音や爆発音が聞こえるのはアンタだったのか。
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たまに同じように練習してる人と遭遇すると奇妙な友情が生まれたりするぞ。彼とは海岸線をドライブしたりしながら最後は二人ともパルスに飲まれて死んだけどな。
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なんだか良い話でまとめようとしてるけどそういうゲームじゃないからこれ。
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彼が死ぬ直前に差し出した包帯には泣いたね。

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