12月9日よりテストサーバーにて新マップである砂漠マップ「Miramar（ミラマー）」が公開されています。これまでの森林ベースのマップと違い、西部劇のごとく砂漠と荒野が広がるマップになっています。
テストサーバーはPUBGを購入すればSteamライブラリに勝手に入ってるので、ダウンロードするだけで参加可能（12月21日の正式版リリースまで延長されました）
公式アナウンスはこちらから
マップ以外にもクライミングアクションやキルカメラ等の新要素が標準搭載されたり、インターフェイス等々色々機能も変わってるので今後は今までのマップ『Erangel（エランゲル）』（こんな名前あったんだ）でも標準になるかと思われます。
特にキルカメラはありがたい･･･！自分がどんだけクソプレイか敵の視点から見直せますしね。
何度かやってみたので気づいたポイントを少しまとめます。
とにかく広く、外は隠れる場所が少ない。
まだマッピング出来てないこともあるが、フィールドはだだっ広い砂漠地帯なので、穏健勢のオアシスであるブッシュや影になる草むらがあまり無く、実質屋外では遮蔽物が少なくなっています。
よしよし、ここに隠れてっと･･･ってこれじゃ丸見えじゃあないか！
ちょっとしたタコ壷のような窪みを生かして塹壕戦のように戦うこともできますが、基本建物を確保することが重要になりそうです。屋外に潜む場合はこれまで以上に索敵が重要になりそう。
ちなみにギリースーツは色もちゃんと砂漠仕様になっているが、前ほどの恩恵はあまり無さそうです。枯葉地帯では中々の迷彩効果ですが、砂漠なんかでは結構目立つ。
移動にとにかく時間がかかるので車両は超重要
広いだけでなく高低差がかなりあるので、これまでの感覚でマップを見て「走れば間に合う」と思っていた距離も凹凸や山々で中々進めず、パルスから逃げきれないことが多い。
なので車両が非常に重要になるのですが、凸凹しまくってて平坦な道が道路くらいしかないため真っ直ぐ走るのも一苦労。馬力が無い車両だとちょっとした丘を越えるのもしんどい。
バンは非常に不安定な挙動で、速度も馬力も無いため岩場等では走った方が速いまである。ただ耐久性は非常に高い、らしい。なぜ？
このピックアップトラックもUAZ程の馬力は無く、登りにそこまで強くない印象。燃費も悪いのでガス欠になりやすい（ブーストを多く使うことになるためか？）
ちなみにバギーとバイクは健在なので、移動にはそっちの方が手っ取り早いかも。
パルスダメージもこれまで通り範囲から遠いほどキツくなる仕様になっているので、これまで以上に早め早めの行動が非常に重要になっています。終盤範囲がかなり狭まっても、次の範囲が山の向こうとか結構詰む場面が普通にあるので。
スナイパーライフル（SR）＋倍率スコープ強し
砂漠マップは今のところポチンキやミリタリーベースのようにわかりやすい激戦区があまりなく、主戦場でも街自体が大規模であったりするので、距離感が近い局地戦よりも中遠距離戦が主戦場になりやすい。これは製作者側の「フィールド全体を堪能してほしい」想いの現れなのか。
また、視界が開けた地点が多く、荒野を走る敵は視認しやすい。
よって高所や高層階からのスナイピングが非常に強い。下記公式アナウンス通りSR自体の性能も底上げされているので、スコープを手に入れられればかなり有利になります。
・Kar98kとM24のダメージが増加され、AWMのダメージが減少しました。
・SR系武器の全体的な胴体ダメージ係数を10％上方修正しました。
（公式アナウンスより）
ちょっと前のアップデートで弾道軌道も修正され、SR以外ではかなり弾道が落ちるようになったので、長距離でもスナイピングしやすいKar98k等はかなり貴重になってます。
爆撃音がリアルすぎてめちゃめちゃ怖い
これは経験してみるとわかるけどむっちゃくちゃ怖い。特にヘッドホン付けてると臨場感が凄すぎて一歩も動けなくなります。実際の戦場ってこんな感じなんでしょうね。
まとめ
他地味に色々変わってるとこもありますが、核は今までのPUBGと変わらないのでわりかし今まで通りで楽しめます。
いよいよXBOXでの販売も始まり、PC正式サービスも12月21日に開始されることもあってますますの盛り上がりを見せるPUBG。今後砂漠マップと今までのマップはランダムになるそうなので、さらに楽しむ幅が広がっていくばかりです。
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