こんばんわヨシローです。
しばらくやってなかったPUBGですが、ここ最近色々とアップデートもあったようで、イベントモードでは何と何とついに待望の(?)「War Mode」が追加されました。
War ModeはDeath Match系ゲームモードで、狭い地域で継続的に戦闘が行われることが特徴になります。
最初からメイン銃器を所持し、死亡後にも繰り返しリスポーンができるため、スピード感のある激しい戦闘が経験できます。
要は今までのPUBGとは趣が異なり、巷でよくあるFPS/TPSのようなリスポーン有りの局地戦ってことです!
これやりたかった人多かったんじゃないでしょうか?
このモードは4月13日(金)午前11時~4月16日(月)午前11時まで、
つまりこの週末3日間限定だそうなのでさっそく突撃してきました。
(※追記)
5月4日現在行われている「WAR MODE : DESERT KNIGHTS」についての記事はこちら。
(※さらに追記)
モバイル版War Modeについてはこちら
目次
PUBGらしさを残した局地戦の面白さ
開始はいつものロビー画面ですが、このモードは1チーム最大10人なため、左下味方アイコンがとんでもないことになってますね。
こんだけ仲間がいればクソエイムでも怖くない!
マッチングに関しては従来通りって感じですが、10人全員フレンドとかもできます。まぁぼっちの自分には無縁な話ですが(泣
というか10人フレンズvs野良10人とかなっちゃったら勝てる気しないんですけど。
・イベントモードマッチング方式
1.イベントモードはサーバー別に以下の通りにマッチングされます。
- NA / EU / AS / SEA /OC : TPP & FPP
- KR / JP / SA : TPP
2.フレンドリストからフレンドを招待し、最大10人チームの構成で開始でき、残りはAuto Matching(チームメンバーランダムマッチング)で行われます。
・イベントモードの主なコンテンツ
1.マップは「Erangel」、天候は晴れ(Sunny)になります。
2.3チームで各チーム10名構成の最大30名で行われます。但し、マッチメイキングの状況によって10名以下でプレイすることがあります。
3.ゲームプレイが可能な安全地域(White Zone)が制限されており、死亡してもリスポーンされ一定時間ごとに戦場に戻れます。
4.リスポーン時AR又はDMRの内1種を持ってスタートします。また、全種類のハンドガンの内1種をランダムに提供され、レベル1の防弾ベストとヘルメット、そしてグレネード1つを持ちます。
5.90秒ごとに輸送機が現れ一般マッチングと同じアイテムを補給します。また、戦場でも銃器、防具、道具などの獲得ができます。
6.War Modeではレッドゾーンとキラー観戦モードがオフになります。
僕これ後から見て気づいたんですが、10vs10vs10、つまり3チームバトルなんですね。てっきり10vs10だと思ってましたよ。。すぐ死ぬから気づかなかったYO。
戦場はマップのどこか範囲内が指定される
そんなわけで戦闘開始です。
輸送機から始まるのはいつもどおりですが、違うのがマップのどこかに戦場範囲が限定されるってこと。つまりは
「今日は皆さんに、この範囲内でちょっと殺し合いをして貰います!」ってことですね。
戦場はお馴染みの射撃演習場。何となくサバゲー気分になりそうな予感。
ちなみに何度かやってみて遭遇した戦場範囲は「射撃演習場」「水没地帯」「ヤスナヤ」「ミルタパワー」あたりでした。同じとこが何度もあったりしたのでランダムってわけでは無さそう。
(※追記:後々スクール、ミルタあたりも確認しました)
自分は建物郡と自然が同居してる射撃演習場や水没地帯が面白かったですね。電波塔の上からひたすら芋スナイプしたり、特殊部隊のごとく草むらから数人で建物郡に乗り込んだりで戦術面の面白さが多く感じられました。
市街戦は見通しが悪いのでどうしても至近距離のエイム勝負になることが多く、クソエイムには厳しい戦場ではありましたw
降下時は自爆しないよう注意
よっしゃほな降下や!降下地点よりちょっと早めに降りるのが最速降下のコツやで!
と思って早めに降りたところ、範囲外で降下すると思いっきりパルスダメージを食らうようで、降りた頃にはすでに瀕死になってました。
しかもこのパルスダメージが結構痛いのよね。本編の範囲時と同等のダメージっぽいので下手すりゃ死にます。
範囲としては最終収縮一歩前くらい(半径150m程度)でしょうか。意外とそこまで密集した感じにはなりません。まぁ人気ある降下地点はもうお祭り騒ぎになりますが。。
物資拾い合いは無しの即開戦
ちなみに物資は一切落ちていないので、降下してから武器を探す必要はありません。即殺し合いです。
でも大丈夫!War Modeでは降下直後から武器(ARかDMR)を持っているから「お互い武器が見つからずに殴り合い宇宙」って不毛な闘いも無くなるのだ!
しかし手にしていたのはまさかのVSS!!
PUBGイチかわいそうな武器として有名なVSSを持ってしまい絶望していましたが、そんな心配はすぐに無用となりました。
まぁ、すぐ死ぬからね。クソエイムなんだから仕方ないね。
ちなみに一応一度ノックダウンを挟みます。
テンポ良くリスポーン可能!(※ただし弱者に限る)
規定どおり速攻で死にましたが、このモードは永久リスポーンが可能なのだ!まだだ!まだ終わらんよ!
リスポーン地点は戦闘範囲から始まるため即降下してOK。リスポーンの際の降下は簡略化され、パラシュートが開いた地点に速攻で着地するので、予め降下地点を決めて真直線に降下しましょう。
ちなみにリスポーンは通常40秒後ですが、降下後40秒立たずに死ぬとその分早くリスポーンすることができました。つまり降下直後に死亡すると即リスポーンできます。
つまり死に急ぎ野郎はテンポよくプレイできるってわけだ!チームにとっては凄く迷惑だけど!
リスポーン待ち中に他プレイヤー視点で観戦できるので、敵味方の位置確認をして有利になる地点に降下するようにしましょう。救援物資目掛けて落ちるのもスリルがあっていいですが、パラシュート開いた瞬間に蜂の巣にされることもあるので注意。
まぁ、当然だけどまた死ぬよね。
今度はAKMを持っていましたけどね。クソエイムなんだからしょうがないよね。
ちなみにARかDMRの際は最初からレッドドットorホロサイトか2倍スコープが付いてました。
あれ、じゃあ標準4倍のVSSって結構当たりだったのでは?弾数もハンドガンと共通(9mm)で多めだし。。ってわけでVSS持ってる人見かけたらハンドガン用に持ってる9mm弾渡してあげましょう。
ルールはとにかくキルするのみ
War Modeのルールとしてはとにかくキルすればいいだけです。陣地取りとかでなく単純にマッチ終了までひたすら殺し合いするのみです。簡単ですね。簡単じゃないんですけどね。
キルすれば3ポイント、ノックダウンで1ポイントで200ポイント先取したチームのドン勝となります。制限時間は15分。
やられても一応ノックアウトを挟みますが、弾数や包帯を使いきった状態で下手に粘るよりさっさと死んでリスポーンした方がいいかも。あくまで練習モードやお祭りと割り切るなら積極的に動いた方が楽しいです。
ドン勝を狙うのであれば死亡した時点でポイントが大きく減るので、なるべく蘇生してあげましょう。蘇生の速度は3秒くらいと早めになっているので。
手榴弾も一個所持してるので、死ぬ前にさっさと投げときましょう。局地戦なのでもしかしたら誰かに当たるかも。
救援物資がむっちゃ落ちてくるよ!
フィールド上に物資は落ちてない代わりに90秒ごとに救援物資が落とされます。
単純に計算して15分マッチ中に10個の救援物資が落ちてくるってことなのでわりと手に入れやすいかも。
中にはお馴染みのレア武器類が入ってるので手に入れればかなり優位に立つことができます。
上記画像はハズレですがちゃんとAWMやギリースーツが入ってることもあります。
何気に重要なのは輸送機が90秒ごとに爆音を響かせるため、隠密活動がしやすいってとこにありますね。足音とか消してくれるので。
ちなみに最初に所持してる武器の弾数は限られている(50発)ので、補給に関しては「ころしてでもうばいとる」しかありません。おーこわ。
War Modeでドン勝するコツ
正直このモードでドン勝を狙うこと自体不毛なような気がしますが。。何度かやってみて「なるべく有利な陣地を制圧する」「ある程度固まって行動する」ってとこが重要かなと感じました。まぁスクワッドと同じですが、10人であることを生かして数箇所の陣地を確保できれば強いですね。
なるべく有利な陣地を制圧する
有利な陣地というのはPUBG本編でも同じですが次のようなところ
●とにかく高いところ
見下ろしが有利なのは言うまでもありませんが、初回降下時に早く行動可能となるという利点もあります。
●いい感じの遮蔽物
塀、岩、山の斜面あたりです。特に後ろが範囲外となる山斜面向こうはかなり有利。ちなみに隠れるより動いた方が有利に運ぶので建物内はイマイチ。
●範囲ギリギリ
基本ですね。索敵方向を限定できるのでこれも有利です。
ただ上記有利な陣地はみんな降りてくるのでもうわちゃわちゃになりますけどね(笑)
ちなみにパラシュートで降りてる最中もガンガン撃たれます。ちょっとでも遅れて降下しようもんならもうジャブローさ。ただリスポーン後は速攻で着地するので降下中に撃たれる心配はほぼありません。(まぁ降りた直後に撃たれるけど)
他にも物資を拾う必要が無い、ということで普段なら絶対降りないような場所、つまり屋根等に降りるのもアリです。範囲ギリギリの建物の屋根なら山なりになってるのでこれも有利な陣地になります。
ある程度固まって行動する
野良チームだと連携が難しいですが、しょっちゅうマップを開いて戦局を確認し、ある程度仲間が陣地を制圧している場所の近くに降下する方が無難です。
War Modeでは味方がやられたとしてもその味方の物資で補給することができるので、速攻で死ぬ役立たずでもまだ味方の近くで死ぬなら使い道があります。
よっぽど誰もいないような所に降下するならまだしも、ワンマンアーミー目指して敵地ど真ん中に降りるような奴は、相手チームにとっては「親方!空から補給物資が!」くらいのカモネギなので単独行動はなるべく控えましょう。
ただ手榴弾で一網打尽される恐れもあるのでピッタリくっつくとかはやめましょう。うまく有利な地形を複数(範囲)制圧できるように流動的に動きましょう。
そんなこんなやってるうちに何かドン勝しました。1キルしかしてないのに!
ちなみに制限時間は15分ですがあっと言う間に終わります。楽しすぎて。
いやこれ中毒になるって。。
感想まとめ:めっちゃめちゃ面白い
PUBGって巷のFPSとは違って戦略が重要になるのが面白みだと思ってたので、こういう局地戦モードは正直いらないよ~邪道だよ邪道!なんて思ってましたが、、
やってみるともうこれがもうね、ゲロ面白いんですよね。
お馴染みのPUBGの戦場でとにかく手っ取り早くドンパチやり合えるってのがここまで面白いとは思いませんでした。
リスポーン可能なだけに色々物資かき集めてからの一発キルで終わった時の徒労感(それが良い所なんですが)が無く、軽く殺し合いすっか~みたいなノリでプレイできるのは凄くありがたいです。
また、最初から武器を所持してることでスタートダッシュで武器見つからず素手で挑んで死亡なんて悲しい事故も起こりません。(まぁ持ってても死ぬけど)
なので練習代わりとしても使える非常に優秀なモードだと思います。
近いうちに標準実装されるでしょうが、その際は是非War Mode(100人)とかやってほしいですね。きっと素敵な光景が見れることでしょう。
先行公開はこの週末限定なので是非やっといた方がいいですよ。マジ面白いですから。
以上です。でわでわおやすみなさい。
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