[機材紹介]IBANEZ DFL-10(flanger/フランジャー)

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かのトムモレロがレイジアゲインストマシーン時代に愛用した
知る人ぞ知るフランジャーの名器

IBANEZのコンパクトが現行の形状になる前のシリーズの奴。
まずはっきり言って見た目の色遣いが汚い。
まさしく中古ワゴンにまぎれてそうな風貌(実際見つけたのも中古ワゴンの山の中)

でも見つけた時は思わず「おうっ」と声を出してしまったほど嬉しかった。生産数が少ないのか人気が無いのかまったく出回ってないんすよこれ。

音はもうレイジのKilling In The NameやWake upで聴けるあの音そのまんま。
もう笑っちゃうくらいあの音。

特徴としてフランジャーとしてうねりを出すだけじゃなく、フロントで弾いてるんじゃないかってくらい音に厚みが出る処。
ギター一本で存在感あるリフを弾くレイジみたいなバンドには正にうってつけなわけで、
レイジのライブを見るとトム先生はいたるところでこいつをONにしてるのがわかる。

かなり細かい調整まで出来るので普通のコーラスとしても使えるのが経済的(?)
しかもあんま音痩せしないんだなこれが。

中古ワゴンで見つけたら速攻で入手しといた方がいいです。
ちなみに私は2,000円で買いました。

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