前に書いたテクニック集よりちょっとマニアックなテクニックです。
色々書いてますがPUBGで一番重要なのは「索敵」「状況判断」等の立ち回りなので、正直これらテクニックはご飯に対する漬物程度の意味合いでしかありません。
ただご飯だけじゃちょっと味気ないし、漬物あったら嬉しいよねっていうそんな感じで読んでください。
クイックショット
通常射撃って①敵視認→②スコープ覗く→③エイム合わせる→④撃つ、の4動作ですよね。これフリックショットって言いますが、これをスコープ覗いた瞬間に撃つのがクイックショットです。
要は①敵視認(通常視界時)と同時に③エイム合わせを行っておけば②スコープを覗いた瞬間に既に相手のヘッドにエイムが合ってる、なので後は④撃つだけっていう理論です。
例えば窓越しや壁越しに決め撃ちする際はクイックショットにリーン撃ちを組み合わせるとこで先制で最速射撃が可能となり、大体撃ち勝てることができます。
ちなみにバリバリのFPSプレイヤーともなるとこれを走りながらやったりしますが、かなりの人生をFPSに捧げる心積もりを持って無いとマスターは不可能です。普通は上記のように止まってる状態での撃ち合いの時に使用し、動いてる時はフリックショットで十分です。
ちなみに化物クラスだと数百m先からSRでこれをやってきます。
ジャンプ壁抜き撃ち
塀を挟んで接敵した際に、塀に密着するようにジャンプして強引に銃身を出し塀向こうの敵に当てるというテクニック。特にショットガンでの接射が有効でした。
そもそもがクソ難しい上にクライミングアクションができるようになってからは使いにくくなりました(というかもうできない?)が、ジャンプショット自体は建物内の敵に対して今でも有効です。
ジャンプ索敵
移動中の索敵についてはフリールックを使うのが定番ですが、明らかに敵の気配がする場所ではジャンプしながら視点(エイム)を左右に振ることでとっさの接敵に対応することができます。(つまり前述のクイックショットを行いやすい行動)
特に起伏面などではちょっと先が見通せるので、敵を先に発見しやすくもなります。一瞬見下ろし視点になるので伏せてる敵にも有効。
ただ相手からしたら相当目立ちますし、着地の際若干硬直がありますので、殺られる前に殺る覚悟が必要です。むしろ相手を釣り出すテクニックでもあるので、スクワッドなどで囮になる時はこれやりましょう。
どこでもリーン射撃
遮蔽物から頭だけひょっこりはんしてリーン(頭傾け)射撃するのは一般的ですが、これをヘッドショット回避のため通常時にもやります。相手からしたらあるはずの箇所にヘッドが無いので当てにくいってわけですね。
ただこれPC版だとキー押してる最中だけリーンができるのでしたりしなかったりできますが、モバイル版だとリーン状態が固定されるので若干やり辛いです。
あと確実にヘッド狙ってくる高レート帯であるほど有効なテクなので、通常レート帯であれば別にやる必要はあまり無いかと。
壁ひっかけ、壁走り、壁に降下
モバイル版では空中にいる間にある程度の移動が可能(どういう理論だ。。)なので、これを利用して高いビルの屋上からでも途中のでっぱりなんかに引っかかりつつ降りることができます。
しかもそのままでっぱり上を走って別の窓から侵入したり隣家の屋根に飛び移ったりまるでニンジャ!みたいな動きも可能。特にMiramarにあるやたら高いビルなんかから降りる時に有効。そのままでっぱりで撃ってても案外バレません(バレたら死ぬけど)
ちなみに降下する際に壁にへばりつくように降りればひっかかりに着地できるので、そのまま窓から上の階に入ったりできます。効果直後の混戦を避けたい時に有効。
時間差グレ、フェイントグレ、ジャンプグレ
これは案外基本テクですが、グレネード(手榴弾)はピンを抜いてから大体5秒くらいタイムラグがあるので、抜いた瞬間投げるでなく着弾した瞬間に爆発するよう手元でしばらく持って調整します。相手に逃げる隙を与えないテクニックですね。ただし遮蔽物にいる敵を炙り出す際は即座に投げた方が良い時もあります。
炙り出すという意味ではグレネードのピンを抜く→キャンセルすることで「グレが飛んでくる!逃げな!」と釣り出すフェイントグレなんて技もあります。『ピンッ!』というピンを抜く音は結構大きいので、グレの怖さをわかってる相手ほど引っかかりやすい技です。
これは別に手榴弾じゃなくてスモークでも出来るので見合いになったらとりあえずやってみればいいかも。
グレネードについては他にジャンプしながら投げることで飛距離を伸ばせます。(モバイル版では不可)案外めっちゃめちゃ遠くまで飛ばせるので神の手を持つ人ならグレだけで殲滅も可能(?)。
ちなみに投擲類は右クリで下手投げが出来る(モバイル版だと切り替えボタン有り)ので、階段下にグレを転がしたり足元にスモークを炊く際に使い分けると戦術の幅が広がります。
味方を蘇生させる際や救援物資取る時なんかはぜひ使ってみてください。ただモバイル版だと一度下手投げに変えると次の投擲時も下手投げのままなので注意。特に開始前ロビーでりんごを下手投げにして遊んでてそのままにすると、本編でも下手投げのままになります(これに気づかないまま足元にグレ転がして死ぬこと多数)
まとめ
最初にも言いましたがこれらのテクニックはあくまで補助的なもので、ほんとにドン勝したいなら索敵とエイム、それに状況判断が非常に重要になってきます。敵を倒すのは時間内にパルス内に入るための手段くらいに思ってた方がドン勝取りやすいです。
ただこれらのテクニックを実践できるかは置いておいて、相手がこういうことをしていると知っておくだけでも役に立つので、是非とも覚えておいてください。
ではでわ。
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