ヨシローです。
ついにモバイル版PUBGのリリースが5/16(水)に決定しましたね。
PC版はどうしてもPCスペックの問題から敷居が高いイメージがありましたし、手軽に出来るようになるのはありがたいことです。やるかはわからんけど。
そんな中、PC版でテスト公開されている新マップも第3次と佳境に入ってきております。
そこで今回は新マップ「Sanhok」(サンホック?に正式決定)に遅ればせながら乗り込んできました。
(※追記:サノークと呼ぶのが正しいっぽい)
テスト日程は5月11日(金)11時~5月14日(月)20時まで。今週はこれがイベント扱いみたいですね。
(※追記)
モバイル版にも実装されましたので別で記事を書きました。こちらもご参考ください。
目次
参加方法
今回のテストサーバーはいつものテストサーバーではなく、「Experimental Server」という新たなサーバーなので、Steamからこれをインストールする必要があります。
ちなみにExperimental Serverってのは「実験的サーバー」みたいな意味合いです。Testは「試験」ですが、正直やってることは同じだろと思いますがw
お馴染み参加へのご褒美として100,000BPとKEYいっぱいが無料配布されます。(※但しテストサーバーに限る。
誰でも参加可能ですが、実は1次2次テスト時は全然テストサーバーに入れなかったんですよね。。それもあって今回サーバー自体を変えたのかも。
新マップ「Sanhok」についてあれこれ
今回の新マップは「狭い」
新マップ最大の特長としてはマップ自体が狭いってこと。4×4kmなので、いつものマップ(8×8km)の4分の1です。
これだけ見るとわかりずらいですが、例としてみんなお馴染みのポチンキを中心に比較してみると、南北は大体ミリベ島の橋からロズホックくらいまで、東西はシェルター郡からガトカあたりまでと結構な狭さなことがわかります。
うーんこれ見ると今回のマップが狭いというより、元のマップが広すぎ説ありますね。
ちなみにこれ通常マップの第一範囲と同じくらい。なので、第一範囲が既に決定してる所から開始、と考えた方がわかりやすいかも。
拠点の数が多い
上記比較図見て分かるように4分の1のわりに拠点(建物郡や街)の数は結構多いので、マップが狭いからと言って物資不足による争いが起きることはありません。(むしろ後述のように物資はむちゃ多い)まぁ争いは起こりますが。
なので降下時もみんなわりと分散しますが、その分マップが狭いのでちょうど相殺されて降下地点に降りてくる人数は本編とあまり変わらない印象です。
相変わらず激戦区は人多いし、降下地点より遠いところは人少ない。
試合展開が速いので、サクっとやれる
戦場が狭いだけでなく範囲収縮の間隔も早めになっているため本編のようなのんびり感は無く、降下して物資拾ってたら速攻収縮が始まる、範囲が決まってからすぐに次の収縮が始まる。実際そこまで早くはないですが体感的にはそんなイメージです。
これまでのPUBGだとドン勝するまでに大体30分以上かかってたと思いますが、こっちは20分程度で終わります。要は時間が無い人向けPUBGって趣でしょうか。
同じようなこと言いますが、今回のマップがサクっと終わるというより元のマップが時間かかりすぎ説ありますね。
物資がめちゃめちゃ豊富
ここらへんはライブサーバーでは調整されるかもしれませんが、物資のスポーン率が非常に高いため降下して2分たたず武器、弾薬、スコープ、回復薬くらいはすぐ揃います。
特にAR(M16とAKM)のスポーン率がかなり高めに調整されてるので、序盤はやりあうより物資を揃えたらさっさと範囲内へ入る事を優先した方がいいかもしれません。ほんと体感ハンドガンが落ちてるとこにARが落ちてるくらいの勢いなので。
また、新武装としてQBZというアサルトライフルがスポーンします。
5.56mm弾を使用するブルパップ型のアサルトライフルです。リコイルの癖はSCARに似てるので同じような感覚で使えると思います。
ちなみにちょっと前に実装された3倍6倍スコープの存在が非常にありがたいマップとなります。ARに8倍が付けられなくなりましたが6倍は付けられますし、あまり長距離スナイプをする機会が少ないマップなのでこれくらいがちょうどいい。
交戦率が非常に高い
第一収縮終わったあたりで既にもうそこら中で銃声が鳴り響きます。マップ狭いからね。そりゃ敵との遭遇率も上がるし仕方ないよね。
嫌でも敵と交戦することになるのでとにかく血が見たいって人にはおすすめです。FPPモードで中央のブートキャンプという最激戦区に降下すれば純粋なFPSが楽しめます。(すぐ死ぬけど)
拠点間も狭いため、降下時に誰もいないと思って漁ってたらいつの間にか敵がいたとかザラにあります。しかも徒歩移動する人が多いので全然わかりません。クリアリングはしょっちゅう行う必要がありますね。
ただ範囲収縮が早いため敵を確認してもそれどころじゃない状況も結構でてきます。本編みたいに見合って狙撃戦なんてしてたら速攻で収縮に飲まれます。
こちらから手を出すかどうか、さっさと撤退して範囲内へ入るかの見極めはしっかりしていきましょう。
車両はそこまで重要でない(むしろ不要?)
このマップだと範囲がよほどの真反対にでもならない限り走って間に合う距離であるため、車両はそこまで必須ではない感じです。
むしろ車で走ってるとめちゃめちゃ目立つのでそこら中から撃たれまくります。交戦率が高く隠密性の方が重要なマップのため走ってた方が安全です。
車両に関しては第1収縮あたりで遠かった時だけに使用して、後は乗り捨てていった方が無難な気がしました。遮蔽物も一杯あるマップですので何も無い平野が最終範囲になるなんてこともそうそうありませんし。
ちなみに車両はすべてのマップの車両が登場します。
徒歩、有利。
上記のように敵との遭遇率が高く、岩場や森林等遮蔽物が多いため移動は徒歩の方が有利です。草もわりと高さがあるためモリゾーあったらむっちゃ有利じゃないでしょうか。伏せられてたら全然わからんちん。
ただずっと芋ってても範囲収縮が来たらさっさと移動せざるを得ないので、芋るより常に走り回ってる方が有利なマップです。というか接近戦が多くなるためかなりの実力(エイム)勝負になりますね。
救援物資は取りに行く価値ありか?
ちなみに救援物資は落ちてきます。レベル3のヘルメットとベスト(もちろんレア武器も)が確定で入っているので前よりはハイリターンとなってます。
ただ収縮が早く、早めにSRは不要となる距離感になるためAWMやM24等のSRはそこまで重要ではないかもしれません。前述通りじっくり芋ってるわけにもいかないですし。むしろサプレッサーとギリースーツがあれば超有利なマップかと。
通常物資も豊富なので、序盤あたりで既に全員がARとSRを持っていると思ってていいです。正直リターンよりリスクの方が高いかと。腕に自信があるなら敵を炙り出す意味であえて姿を晒すのもいいですけどね。
まとめ
このマップ、個人的によくやってる野良スクワッドだと非常にやりやすく面白いです。
降下地点をちゃんと選べば全員生き残る事は容易く、車両が確保できずパルス死ってのも無いですし、物資も豊富なので戦力差が生まれにくく、純粋に戦術や立ち回り(とエイム)だけに集中できます。
要はスタート地点にすら立てないまま終了という無駄が少なく、試合時間そのものも半分で終わるため、あまりゲームに時間取れない自分のような「時間が無い人向けマップ」になってますね。
もちろん本編でじっくり戦略を考えるのも楽しいですが、この前のWar Modeも含め手軽にできるってモードが増えるのはありがたいっす。
もしかしたらモバイル版が出る事も踏まえてこういう時短、簡略マップみたいなのをテストしてるってとこもあるんですかね。何にせよこういう新たな企みはどんどんやっていって欲しい所です。個人的には射撃(エイム)練習モードがマジで欲しいんですが。
以上でした。でわでわ。
おまけ
あとほんとクソどうでもいいことなので書こうか迷ったんですが、、
開始前ロビーで「りんご」が投げられます。
何でりんご?
コメント