【PUBG】コスパ重視でゲーミングPC組んでみたら意外とウルトラ設定でもいけた話

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このたび自作PCの構成パーツを換装しました。

一番の理由は「PUBGを快適にプレイしたい」という邪なものだったんですが、今の構成にしてからもう5年くらい経つしそろそろいいかなっていう思いつきでもあります。そうですね思いつきでやりました。

というわけでこの記事は以下のように、進路希望で「公務員」みたいなこと書いちゃう奴向けの記事になっております。

  • PUBGに限らず今後出るゲームもやる予定
  • グラボが「GTX1050Ti」あたりのお手ごろグラボ(つーかこれが限界・・・!)
  • 画質設定は最高設定は求めない。そこそこでおk。
  • 画質よりむしろFPS60で安定することが大事だ。
  • ゲーム以外にもPCで動画編集とかしたい。
  • 週1くらいで宝くじが当たった妄想をする。
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パーツ構成と価格

まずは一昔前の自分のPCスペックです。これでもスカイリムあたりは出来てたんですけどPUBGともなると結構キツイ環境ではありました。すべて最低設定にすればプレイはできますが快適とはちょっと言いづらい環境です。

OS Windows 7 64-bit 
マザーボード M4A88T-M LE
CPU Athlon II X3 450 BOX 3,2GHz
グラフィックボード GeForce GTX 750 Ti 2GB
ハードディスク 2TB
メモリ DDR3 8GB

それが、色々あってこうなりました。

パーツ 製品名(リンク先はAmazon) 購入価格 購入先
OS Windows 7 64bit 
マザーボード B350M PRO-VDH \6,980 NTT-X Store
CPU AMD Ryzen 5 1600 \26,400 ヨドバシ.com
グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX1050Ti 4GB
(PH-GTX1050TI-4G)
\17,258 Amazon
SSD Crucial 525GB
(CT525MX300SSD1/JP)
\15,480 Amazon
ハードディスク Seagate BarraCuda 3TB/7200rpm
(ST3000DM008)
\7,181 NTT-X Store
メモリ DDR4 16GB 2400Mhz
(W4U2400CM-8G)
\18,576 TSUKUMO
電源 剛短3 プラグイン 400W \5,410 ヨドバシ.com

ご覧の通り総とっ換えです。残ったのはPCケースだけという。

合計金額は¥97,285で何とか10万切りました。これにOSとケースも加えれば、一から組む際にも参考になるかと。自分で言うのも何ですが現時点ではどのパーツもベストチョイスじゃないかと思われますが、めんどくさければBTOとか買った方が早いと思います。パーツ選定ってほんと疲れますから。。

特にメモリは今モバイル向け需要が高いらしく価格が尋常じゃないほど高騰していて、正しく「今は買うな時期が悪い」状態です。1年前ならもう1万ほどは安くなったはず。

ここからさらに削るとしたらSSDですかね。正直システム用としては250GBあれば十分ですしハードディスクだけでもゲーム上は正直問題ないような気がします。ただSSDは昔と比べて大分安くなったので余裕があれば525BGを狙うのが吉かと。

しかし何でこんなに頑張っちゃったんだろう?よくわかりません。よくわかりませんがスマホゲーに課金する思考にちょっと近い物があったんだなと思います。

購入先について(2017年12月時点)

購入先は例によって価格.comに1週間ほど張り付き調査して一番お得なとこで買いました。最近はAmazon以外も安いとこ増えまして、ヨドバシは最安値でなくともポイント還元で最安値だったりしますし、TSUKUMOは相変わらず価格も在庫も安定してて良い。

今回気になったのが最近NTT-X Storeが何気に安いってこと何か品揃えもいいしやたらとクーポン配ってたりするので実質かなり安くなったりします。マザーボードなんて最安値から更に1,000円引きでしたから。通信利益をこっちに回してるとしたら許せないですが。

各パーツと選定基準について

画像ごっちゃごちゃですいません。各パーツについて簡単に説明します。


CPU:AMD Ryzen 5 1600

Intel Core i5あたりにしようかと思いましたが、ゲーミング性能のポテンシャルに惹かれて結局Ryzenにしました。昔からAMDはインテルの廉価版なんて言われてましたが、Ryzenのマルチスレッドの性能はもの凄いものがあると思います。

公式サポート切られてるWin7でやってますが、PUBGウルトラ設定でCPU使用率16%です。「何?まだいけるけど?」みたいな余裕感がたまりません。鬼の6コア12スレッドは伊達じゃないぜ。




ちなみに普段使いではChormeでタブ20個くらい開いてYoutube見ててもCPU使用率1%とかです。

しかもこれでもまだWindwosはRyzenのマルチスレッド性能を引き出しきれてないそうですから末恐ろしいもんです。Windows10ならもっといけそうですけどね。

マザーボード:B350M PRO-VDH

A320で十分だったんですが、安かったし何かメモリ4スロットも付いてたので海外での評判もいいらしいこれに。ちゃんとPS/2端子も付いててRyzenとの相性もバッチリです。これが\6,980とはすごすぎる。MicroATX+AMDはこのコスパが魅力ですね。

一応ビジネス用という括りなのであんま派手なLEDとかはありませんが、バックパネルは光ります。



まぁ、ご覧の通り横置きケースだとほとんど意味ない。

グラフィックボード:ASUS NVIDIA GeForce GTX1050Ti 4GB(PH-GTX1050TI-4G)

2万切る価格でVRAM4GB搭載という、とてつもないコスパを誇るグラボです。

実は前の構成で一度これに付け換えてしばらくやってたんですが、FPSは向上したものの操作感は劇的な変化というほどではありませんでした。後述しますが今回ウルトラ設定でのプレイが可能になったのはCPU&メモリパワーが大きくなり、ボトルネックが発生しなくなったためだと思います。

この構成だと1080Tiあたりまで行くと逆にボトルネックが発生すると思います。1060Tiか1070Tiあたりがベストかと。まぁ高いんでこれ以上の買えなかったんですけどPUBGでもこのグラボで十分戦えることを後述します。

メモリ:DDR4 16GB 2400Mhz(W4U2400CM-8G)

DDR4メモリが前述通り2017年12月時点で一昨年より倍額以上とクッソ高くなってるので、一旦8GBにしようか迷いましたが、やはりPUBGをプレイするなら16GBは必須です。なんせ余裕で12GBくらい使用しますからね。更に高画質で生配信なんかを行おうとするならもっと必要かもしれません。

メモリ自体はOC無し定格の2400MhzでRyzen環境で問題無く動作してます。Ryzenはメモリ相性がかなりシビアらしいのでドキドキもんだったんですが、2400Mhzあたりまでならチップセットも対応しているものが多いのでおすすめです。2677Mhzやそれ以上を狙ってる人は結構口コミとかチェックしてちゃんと動作するか検証した方が良いかと。

ほんとはコルセアのこれがRyzenとの相性もいいらしいしヒートシンク付でカッコいいんで狙ってたんですが高すぎて断念。最安値で24,000円っておかしいでしょ。。

ちなみに実はこちらの記事でもあるように前の構成で一度16GBにしてるんですが、前のマザボがDDR3だったので今回使い回せず即DDR4を買うハメになりました。いいメモリだったのに2ヶ月も使わなかったな。。

ただヤフオクで売ったらほとんど定価に近い価格で売れました。どんだけ需要あるんだ。

SSD:Crucial 525GB(CT525MX300SSD1/JP)

対してSSDとハードディスクは底値かってくらい安くなってるので、SSDは評判いいCrucialの525GBのにしてシステム用に。SSDって実物初めて手に取って見たけどめちゃ小くて軽いんだね。正しく名刺サイズ。

よく言われる「起動が爆速」ってより、「作業始められるようになるまでが爆速」ってとこがありがたいです。Windows立ち上がった後もデスクトップアイコン読み込んでたりするのに結構時間かかってたので。

あと関係ないですがIllustratorやPhotoshopがエクセル並の速度で立ち上がるのは笑いました。Intel Core 7積んでバリバリのデザイン仕様の会社のPCよりクソ速い。やっぱSSDってすごいわ。

まぁシステムをクローン化して移行するのに相当苦労したわけですが。。その際の備忘録は下記の記事にありますので同じようなこと考えてる人はどうぞ。

何とか解決したので備忘録として残しておきます。今回自作PCを以下のような構成に換装しました。パーツ製品名OSWindows 7 64-bit マザーボードB350M PRO-VDHCPUAMD Ryze...

ハードディスク:Seagate BarraCuda 3TB/7200rpm(ST3000DM008)

データ用HDDとしてはSeagateの3TBをチョイス。WDとSeagateで迷ったけど性能的にはどっちもどっちだったので安かったSeagateに。2TBじゃなくて3TBにしたのは2TBの壁と言うやつに挑戦したかったためです。

今までずっとHDDは静音性を重視して何となく5400rpmにしてたんですが、今回7200rpmにしてみてもシーク音なんて聴こえないレベルで静かだし、やっぱデータアクセスが速いのはすっごく便利なのでマジでオススメできます。テクノロジーの進化ってすごい。

自身1つのフォルダに溜め込む傾向があるので、フォルダ開いても全然ファイルを読み込まなかったりしてたんですがほんとストレスフリーになりました。

イマイチ立ち上げ時にしか恩恵を感じられないSSDよりむしろこっちのが普段使いのストレス解消には効いてるかもしれない。今ものすごく安いので迷ってる方はさっさと買い換えた方がいいですよ(ゲス顔

電源:剛短3 プラグイン 400W

電源はよく650Wは欲しいだの言われますが、余程のガチ勢で無い限り400Wで十分です。1050Tiは補助電源も使わないし。

プラグイン式は余計なケーブル外せるので便利なんだけど、電源ケーブルが堅くて取り回ししずらかったのはちょっと難点。長さも若干短くてギリギリでした。

以上が入れ替えたパーツになります。色々あった入れ替え作業については・・・長くなりそうなので時間があったらそのうち別記事にします。

ベンチマークの数値

じゃあまた例によって3Dベンチマークソフト「3DMark」を使って新PCのパフォーマンスを調べてみよう。

ダウンロードはこちら
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/3dmark


 前のクソスペック時代のスコアと比べてみます。
テスト項目 新PC 旧PC
3DMark Score 9,492(↑5,100) 4,392
Graphics Score(GPU) 9,260(↑4,002) 5,258
Physics Score(CPU) 11,526(↑8,535) 2,991
Combined Score(GPU+CPU) 8,822(↑5,954) 2,868

えげつねぇ伸び方しとるわ。

なにこれ?単純にすべての性能が2倍以上になりました。特にCPUに至ってはスコア4倍です。たまげたなぁ。。

実際にPUBGをプレイしてのFPSや操作感

じゃあ実際にプレイしてみての操作感はどうか?ゲーム中の大体のFPSを見つつやってみました。

水上バイクのコレジャナイ感すごい

結果発表!

画質設定 新PC 旧PC
非常に低い 100FPS 30FPS
低い 80FPS 25FPS
60~70FPS 20FPS
50~60FPS 10FPS
ウルトラ 30FPS 5FPS

めっちゃ改善しましたってか、改善しすぎだろ。

まず当たり前ですがヌルヌル動く。
油谷さん並にヌルヌルすぎて逆に気持ち悪くなってくる。別ゲーやんこんなん。

あと、ウルトラ設定でも全然いける!これにはびっくり。FPSは30程度ですが体感上はほぼ問題ないです。負荷かかる場面で多少カクつくかな?ってくらい。マウス動かしまくってもちゃんとついてくるし飛び飛びになることも無し。1050Tiでも全然いけますね。

ただ実際ハイスペックでやってるガチ勢からすると、反応が一瞬遅れる感じはありますのでやりにくいと感じるかもしれません。僕の場合今までが結構厳しい環境でやってきたから余計ですね。ウルトラでストレス無しでやりたいと思えば1060Tiくらいは欲しいかも。

あと総じて言えることは前と比べてFPSがそんなに乱高下しないってとこです。負荷かかる場面でもFPSは5程度しか変わらないし張り付き具合がすごい。ひたすら安定してますね。

もちろんこれでネットワーク遅延も豆腐現象もなし。ここらはDDR4メモリがいい仕事してると思います。まぁPUBG側も正式サービスになって最適化が完了したのもあるでしょうけど。

自分はこれで「高」設定にしてやってます。基本60FPS安定してるのでゲーム上ストレス感じることはほとんどありません。画質もほとんど変わらないしね。

ただ撃っても撃っても当たらないのは相変わらずです。クソエイムよ永遠なれ。

まとめ

というわけでこの構成でも「高」設定で60FPS安定、「ウルトラ」設定でも支障無い程度にはプレイ可能という予想以上の結果になりました。

CPUに関してはRyzen5 1600が現時点でコスパ的に最強だと思われます。これ以上は正直ゲーム用途ではオーバースペックでは無いかと。それならグラボを1060Tiあたりにした方が良さそう。

ただ自作パーツを選定するは何かとめんどくさいし動作も保証されてないので、手っ取り速くPUBGやりたければBTOパソコン買った方が早いです。価格もOS含めなので正直自作より全然安いしプロに組んでもらう手間賃やサポートまでも含めればめちゃお得です。

BTOならマウスコンピューターがやってる「G-Tune」あたりおすすめ。自分はノートPC使ってますがサポートもしっかりしてるし国内生産ってとこがいい。

GTX1050Ti以上のグラボを積んでるゲーミングPC選べば大体大丈夫でしょうが、メモリはできれば16GBにするのをおすすめします。やっぱPUBGにはメモリ超重要だと思うので。

ん?じゃあ最初からBTOパソコン買えばいいのになんでわざわざ自作なんてしてるのかって?趣味だからに決まってんだろ。

じゃないとこんなリスク賭けてまでめんどくさいことしませんよ。

でわでわ。