ダイソンは布団掃除機としてはピカ一の性能なのですが、買うとなった時困るのがとにかくいろんな種類があるって所です。
ここでは実際に買ってみて良かったおすすめの機種を紹介しますので参考にしてみてください。
目次
とにかく一杯あるダイソンのハンディクリーナー
2018年1月現在でハンディクリーナーのラインアップは以下の通り。
Dysonのハンディクリーナー・ 布団クリーナー
(Dyson公式サイトに飛びます)
・Dyson V6 Baby+Child
・Dyson V6 Trigger+
・Dyson V6 Car+Boat Extra
・Dyson V6 Top Dog(直販限定)
・Dyson V7 Mattress
・Dyson V7 Triggerpro
・Dyson V7 Car+Boat(直販限定)
一杯ありすぎ
ハンディクリーナーだけでこれかよ。。しかもこれに加えてAmazon限定モデルなんかもあったりするし。。もう何なの泣きたい。
各製品の違いについて
一杯あると言っても落ち着いて比較表を見れば大体わかってきます。
製品本体のバージョン違い
まずは製品本体のバージョンの違い。新製品か旧製品かって所ですね。ハンディだと今は「V6」と「V7」ってのがあり、当然数字が大きい方が新製品です。(ホースタイプだとV8もあるけど)あと例えば「V6」なら本体はどれも同じものです。
V7の方が吸引力やバッテリーの持ちが良くなったりしてますが、V6の方も型落ちってことで価格が安かったり、若干軽かったりと利点もあります。
あとは付属ツールが何が付いているか、だけ。
その後に続く「Top Dog」とか「Baby+Child」だとかの違いはどの付属ツールが付いてるかってだけです。要はノズルだったりブラシだったりが付いてたり付いてなかったりするだけの違い。ちなみにホースタイプでも本体は同じで、長いホースが付いてるかどうかってだけの違いだったりします。
フトンツールとミニモーターヘッド付きの機種を選ぶ!
さてさて、布団掃除用途なら布団掃除用の付属ツールが付いてないと意味ありません。布団やマットレス掃除に使えるのは「フトンツール」と「ミニモーターヘッド」です。
フトンツールについて
コイツがいなきゃ始まらない。優しさと強さを併せ持つ心強いフトンツール。
メインで使うのはこれです。両サイドに空気の逃げ場があるので吸引力は少し落ちますが、その分布団に食いついて離れない困ったちゃんを防ぎつつ、毛布から羽毛布団、クッション類までこなせます。
ミニモーターヘッドについて
マットに落ちた髪の毛含め強力に吸引できるミニモーターヘッド。
マット部は特に髪の毛が絡み付いて吸いきれない場合もあるため、その時はこれで強引にかき取ります。ただしブラシが表面を毛羽立たせる恐れもあるため繊細な羽毛系にはあまり向きません。ちなみにカーペットに使うとめちゃゴミが取れるがフローリングには厳禁。
ラインアップからこの2つが付いてる機種を抽出
この2つが付いている機種は下記3種なので、選ぶならこの中からです。以外とフトンツールが付いてる機種が少ないんですよね。
・Dyson V6 Trigger+
・Dyson V7 Mattress
・Dyson V7 Triggerpro
ダイソン公式サイトを参考に3機種を比較してみます。
Dyson V7 Triggerpro | Dyson V7 Mattress | Dyson V6 | |
直販価格(税込) | 55,944円 | 48,384円 | 23,396円 |
付属ツール | |||
ミニモーターヘッド | ● | ● | ● |
コンビネーションノズル | ● | ● | ● |
隙間ノズル | ● | ● | ● |
延長ホース | ● | ● | |
ミニソフトブラシ | ● | ● | |
ハードブラシ | ● | ||
フトンツール | ● | ● | ● |
カーチャージャー | ● | ||
バッテリー他 | |||
通常モード | 約30分 | 約30分 | 約20分 |
モーターヘッド利用時 | 約20分 | 約20分 | 約17分 |
強モード | 約6分 | 約6分 | 約6分 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
本体重量 | 1.76kg | 1.76kg | 1.63kg |
圧倒的に安いのが1つ有りますね。それが今回おすすめの商品です。
ズバリ「Dyzon V6 Trigger+」が今は狙い目
上記表を見てもらえればわかるように、今はV6製品がめちゃめちゃ安くなってます。V7と比べても大きく変わったのはバッテリーと駆動音くらいで吸引力については申し分ないし、とりあえず布団掃除をメインとするならば他のツールは正直必要ありません。
よって布団掃除におすすめ機種は「Dyson V6 Trigger+」です。
電器屋のおっちゃんも同じくらいの金額のレイコップ買うくらいならこれの方が断然いいよと言ってましたし。(うまく丸め込まれた感もありますが)他製品と比べてとにかく安かったので絶対何か裏があるのかと思ったんですが普通にいい製品でした。おっちゃん疑ってごめん。
ただ予算に余裕があるのなら「Dyson V7 Mattress」「Dyson V7 Triggerpro」を選ぶのもアリかなと。性能があまり変わらないとはいえ、やはり運転時間が10分伸びてるのは有利ですし、延長ホースやカーチャージャーなんかも付いてるので部屋以外に車の掃除なんかにも使いたい人はこちらの方が良いかも。
ダイソン公式直販サイトはちょくちょくキャンペーンセールをやってたりするのでチェックしてみてください。
付属ツールは後から買い足せる
ここからはオフレコです。どの機種がおすすめとか言っておいて元も子もないですが、実はダイソンの付属ツールは後から買い足すことができます。延長ノズルやブラシ類はもちろん、何と延長ロングパイプとモーターヘッドも売ってたりします。
前述通りダイソンはホースタイプもハンディタイプも本体は同じなので、3万そこそこでフローリング等の床掃除機にすることも可能ってことです。
付属ツールは一応ダイソン公式サイト でも売っていますが、結構いいお値段する上に延長ロングパイプなんかは売ってません。まぁその分ちゃんと保証されてますけど(Amazonのは並行輸入品なので何かあっても自己責任です)
まとめ
Dyson V6 Trigger+は正直ダイソン製品内でも破格の価値を持つ製品だと思います。布団掃除に使える上にカーペットも本格的に掃除できるし、隙間ノズルで細かい隙間の掃除もできる。ハッキリ言って自室や1Kあたりの部屋ならこれで十分です。
これまで掃除は億劫だったんですがコードレス+ハンディタイプの利便性は一度使うと病みつきになりますよ。後は(悲願の)丸洗いができればダイソンに敵う掃除機は無いでしょうね。
あなたもダイソンで良いおやすみライフを。でわでわ。
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